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12.21
栃木県日光市上鉢石町1300、バー デイサイト
日光金谷ホテル1F、シングルモルトウィスキーを常時200種類以上取り揃えているホテルバー。
東武日光駅から車で約5分、徒歩約20~25分。
営業時間18:00~22:30。無休。カード可。個室なし。禁煙。
1人594円のカバーチャージ。

入口

本日の宿泊先は、日光金谷ホテルです。
創業明治6年、国内外の要人に愛され続けている日本最古のクラシックリゾートホテル。
一度利用してみたく思っていました。
JR日光駅に20:00過ぎに到着。
タクシーでホテルまで。
明治の薫り漂う館内。

日光金谷ホテルフロント

チェックインして別館に荷物を置き、ロビー階にあるバー デイサイトへ。
バーの雰囲気もクラシカルで、イギリスの上流階級用パブのように渋い。
照明はかなり落としてあります。
入口付近にのローテーブル席が並び、一番奥にバーカウンター。
20席ほどの空間です。

店内

そこの端に座り、落ち着いたひと時を過ごします。
真空管アンプから流れるジャズ。
座った席の真横にSPレコード。
通常CDですがリクエストでかけてくれるらしいです。
今は夏なので使われてはいませんが大谷石で造られた暖炉があります。
大谷石といえば、フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル旧本館で好んで使われた建築素材。
その暖炉は、20世紀を代表する米国人建築家フランク・ロイド・ライトの設計とも伝えられていて、宿泊客の中に名前があり信憑性も高いのかと。

ここで、一つ楽しみにしているものがありました。
それは氷。
バーでは氷が多く使われますが、こちらでは天然氷。
現在、日本で5カ所しかない氷室で作られる天然氷。そのうち栃木に3カ所。
伝統技術と限られた土地で作られた自然の氷は希少です。
冬の厳しい寒さで少しずつ凍らせた天然氷は、無色、透明、無味、無臭、そして硬いのが特徴。
私たちが口にする天然氷は、冬に行われる作業が重要。
氷を育てる作り手による毎日の掃除や、雪を除く作業など気が抜けない日々が数ヵ月続くと聞きます。
2週間で15センチの厚みになった約40キロある氷を切り出し、氷室へ搬送するという1日がかりの作業。この作業を極寒の冬に行い保管。
その氷がふんだんに使われてる贅沢なバーはそうないでしょう。
チェイサーの氷もそうなので「贅沢♡」と喜んでおりました。
メニューはあります。
カクテルのほとんどは税込表記で1188円。オリジナルカクテルは1306円。
家族が飲んでいたビールのバスペールエールは950円。
おつまみにナッツが出ます。

チャージ 594円(税込)

◆モスコミュール 1188円(税込)

モスコミュール 1188円(税込)

メジャーなスタンダードカクテルを。
モスクワのラバという意味のカクテルで、ラバに蹴飛ばされたように効いてくるウォッカベースのクーラー。
本式では銅のマグカップに入れて提供されるもので、本格的なバーではそのようにして出されている。
それにしても硬い氷は解けずにカクテルを冷やし、美味しかっだです。

◆マティーニ 1188円(税込)

マティーニ 1188円(税込)

ドライ・ジンにドライ・ベルモットを加えて、オリーブを添えただけのシンプルなカクテル。
カクテルの王様と呼ばれ、カクテル論争も勃発し易いカクテル。
ほら、もうお隣の老紳士がバーテンダーに難癖つけてる。お静かに召し上がって下さいまし。
バーテンダーの力量が試されますが、逆にバーテンダーの数だけマティーニはあると思うのですが(^^

目の前にレトロなアイスクラッシャー。

目の前にレトロなアイスクラッシャー

もう歯が効かないと言われてましたね。
これくらい古いものは現役では見ませんね。

外観

閉店時間は割と早いので、利用出来て良かったです。
空気さえ重厚に感じてしまう、このホテルの夜は早いのでした。
いえ、日光の夜は早いようです。

函館を出て、青森・八戸、岩手・盛岡、宮城・仙台、到着の栃木・日光。
移動距離のある一日でした。

日光駅です。

日光駅



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