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05.08
福岡市中央区平尾1-2、鮨 行天
井上ビル1Fの本格的な江戸前鮨を提供する鮨の名店。
白木のカウンター席のみ。おまかせコース15000円(税別)のみ。
2009年に故郷の山口県下関市で開業、2012年に福岡移転。
西鉄天神大牟田線 薬院駅 徒歩3分。禁煙。カード可。12席。
営業時間18:00~23:00。
ミシュランガイド福岡・佐賀2014特別版にて2店舗しか成し得なかった★★★獲得。

アプローチ照明

薬院駅裏通りの閑静な場所。表に店が分かる表記はありません。
竹垣で中が見えないように隠した坪庭のようなアプローチ。
そこへ立ち入ると初めて屋号の表札・行天。雰囲気あるアプローチ照明・鮨 行天。

店入口へのアプローチ

建物入口から店の入口までベンチやワインセラー。

入口を入ると、この空間。先の左に店内への引戸

店の入口には暖簾。
中に入ると、つけ場を中心に折れた白木のカウンターに10席ほど。
写真はNGとされているので、いつも一緒のカメラは持たずに。料理堪能に注力。

バーのような落ち着いた照明。網代天井が目に入る。シンクの水流れる音が心地良い。
ヴィトンの大ケースにネタケースが入ったディスプレイがあったり、刷毛の入ったベネチアングラスに鮨用の煮切りが入っていたり。
硬派な江戸前の雰囲気とは違う、店主のセンスが散りばめられた空間。
着物に下駄の店主、行天さん。
目に溢れる若々しい覇気が良い感じ。店内は徐々に満席。
最初に名刺のご挨拶から。

席には、箸、塩、醤油の皿。醤油は卓上でセルフ。
理想は季節ごとに違う醤油にしたいとおっしゃってましたね。
硝子の台におしぼり。
ライムの欠片が入る水は、銅の器のフィンガーボウル。
ガリは新生姜がブロックで。

◆おまかせ 15000円(税別)

<おつまみ>
・しら魚(3尾)…大きなサイズの茹で。プルプルで歯切れよく。
・蛍烏賊(3杯)…生だったと思います。湯通しされてるのかな?
・刺身…白身でしたが魚種は失念。エンガワの話をしたのですけど…
・メカブのたたき
・ふるせ(いかなごの成魚)…焼きたて。ホクホク。めざしより小さいくらいのサイズを二尾。
・アスパラ…アツアツ。繊維に合わせて筋を入れ食べやすい配慮。

<鮨>
米は土鍋で炊かれ、目の前で大きな木桶で酢を切ります。温度を考えながら店主の思うベストで出される、黒酢のシャリ。
米の食感はモチモチ。希少な農家直送の棚田米こしひかり。
シャリは小さめで、あたたかい。
握りは手渡し。
ネタを下にして食べたら美味しいと渡される。確かにね。

・硝子鉢の小さな雲丹丼
・トロ
・クロカジキ
・コハダ
・アジ…これだけ2貫。旬のおススメは2貫握るのだとか。
・鱒の蒸し寿司
 器に酢飯、その上に焼いた鱒と山葵。
 切りたての柔らかい酢飯。酢飯が握れるほどまだ酢を吸ってない。鮨とは別の料理のよう。
・タイラギ
・タチウオ
 器に敷いた酢飯の上にふっくらした太刀魚の焼物。旨い!質の良い一品料理のよう。
・サヨリ
・ブリ
 大根おろしオン。鰤は対馬のものを二週間寝かせたもの。
・トリガイ 
 小さな器にコリコリのトリガイ。その内臓をまぶした酢飯をその上に。
 先に酢飯からと勧められる。まるでリゾット!これも旨い。

 18年物の昆布出汁で〆。中の具は鮪と微量の黒七味。

二人でビール1本と純米大吟醸を3杯。
グラスもお洒落です。東京の薄はりグラスから始まって。
一杯ごとに違うグラスが出るようスタッフさんが指示を受けているようです。
お茶は、濃いめの粉茶。鮨にはこれですね。
鮨が美味しく食せるよう仕上げられたつまみ6品と12貫の鮨でした。
ネタの特徴に合わせた脂身、温・冷などのバランスもよく、口に運ぶタイミングが考えられてます。
食材との一期一会が楽しいですね。
二人利用で45900円。

常連さんの為にも、ブロガーお断りというか広めたくない困惑が見えます。
乱されず妥協せず、自分の納得するものを出したい店主の拘り。
多くの説明はされず、聞くと深い話が戻ってきます。
ミシュラン好みの店であることも、利用すると感じとれます。
本手返しで握る鮨は通好み。最近はなかなか見られませんね(^^

表からの外観



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