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09.26
東京都台東区浅草1丁目1、神谷バー。
1880年(明治13年)創業。日本初のバーとして現在までずっと浅草で営業。
創業者が明治15年に誕生させた琥珀色のカクテル、デンキブランが有名。
神谷ビル本館は、2011年に登録有形文化財に登録。
東京メトロ、浅草駅下車3番出口徒歩2分。本館禁煙、新館喫煙。
営業時間11:30~22:00(L.O.21:30)。定休、火曜。
3階建ての建物の、1階は神谷バー。2階はレストラン カミヤ。3階は割烹 神谷。

外観

お酒が飲める歳になって、ありとあらゆるカクテルを飲んで自分の好みを探していた頃。
その中で瓶詰めのカクテル、デンキブランと出会いました。ええ?これカクテルなの?リキュール?
何にも属さないような、不思議なお酒。
九州に居ると飲む機会も少なく、私にとって浅草のお酒デンキブランは東京カルチャー。
日本初のバーであり、デンキブランの誕生した店でもある神谷バーで、そのお酒を飲んでみたいと思っていました。
上京する機会が多くなっても、閉店時間がバーにしては早めのこちらには寄れる機会がなく今日に。
昼間にちょっと寄っちゃおう!

看板

平日昼間でも雷門前は観光客が多く、その前をすり抜け吾妻橋の方へ。
お店の入口のほかに売店窓口もあり、そこでデンキブランが買えます。

販売

神谷バー入口

神谷バーの入口のディスプレイには洋食とオツマミが並び、ビールとデンキブランも。
硝子ドアを開けると、またディスプレイとチケット売り場。
入口でチケットを買い、相席が当り前の大きなテーブル。そちらに。
これ一杯じゃ申し訳ない感じなんですけども、チケットをボーイさんに渡す。

◆電氣ブラン(オールド) 370円

電氣ブラン(オールド) 370円

オーダーに備えて、電気ブランは注がれて用意されてます。
次々に運ばれていく様に、平日の昼間であることを忘れそうです。

店内

次々に出ていく、出待ちのデンキブラン

電気ブランは2種類。アルコール度数30度のものと40度のもの。
前者が「デンキブラン」、後者が「電氣ブラン」とされています。
度数の高い方のオールド。熱が喉を通り、胸が熱くなります。

この一杯だけをいただいて

デンキブランのレシピは秘伝中の秘伝。公開されてません。
ブランデーをベースにして、白ワイン、ジン、キュラソー、複数の生薬などを入れて作っているそう。
甘みが強めで口当たりは軽めですが、アルコールも強いので注意。
チェイサーにビールが流儀っぽく、これが私には東京文化と感じるところ。
ハイボールブームの追い風を受けて、近年は東京都内の飲食店や居酒屋などで電気ブランのハイボールをメニューに出す店も増えているらしいですね。

店内 (2)

お客さんの層が独特です。
5代目の神谷社長。

「うちはバーのくせにバーカウンターがないんです。バーカウンターはないですが、子供椅子はあるんです。」

そんなことを、どこぞでおっしゃっていたような。
家族連れさんのランチとも遭遇。
ご年配の方のご利用も多い。
不思議な社交場になってます。余所者にも優しい雰囲気があり、会話が始まる。

浅草1丁目1番1号

長い歴史の中で多くの人生を見てきたのであろう神谷バー。
今はスカイツリーも景色に溶け込む、変わっていく浅草。
その中で、変わらないデンキブラン。
浅草浪漫を飲み干し下町に溶け込めた気分。
雰囲気を噛みしめ、店を後にしました。

前の通り

夜の浅草 浅草寺周辺の写真です。
地元の方の散歩コースにも観光客にも嬉しい、ライトアップが綺麗です。

夜の浅草 (5)

夜の浅草 (6)

夜の浅草 (3)

夜の浅草 (4)

夜の浅草 (2)

夜の浅草

神谷バー

昼総合点★★★★ 4.0



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