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05.22
北九州市八幡東区西本町1丁目、割烹 にしむら。
千草ホテル内1階に、2007年に開店。
北九州技の達人に認定された亭主・西村弘さんの、熟練の技が光る割烹。
メニューは、おまかせ懐石料理コース。
7品ほどの和食懐石で、6000円・8000円・10000円(税別)の3つのコース。
営業時間、17:00~21:00(L.O.)。定休、火曜・水曜。

外観

今年2014年は、北九州に「千草」が誕生して100周年。
千草ホテルのルーツである、料亭千草が八幡に誕生したのは1914年。
ホテル業およびブライダル業が事業の柱となった100年後の今、ホテル内には規模は小さくとも、一流と呼ばれる料亭で長年にわたり腕を磨き続けてきた西村さんの割烹があります。
ホテルオーナーが必要とした、66歳の亭主の暖簾。ホテルの和食に技術を伝承されているようです。
こちらのマネージャーも亭主と世代は近く、所謂、定年を過ぎても企業に必要とされる、この道のプロ。
最近、続けて利用させていただきました。

外観 正面がミルエルブ入口、左が「にしむら」

店舗はホテル内1階のロビーを抜けた奥まった場所。ミルエルブと隣接します。
紫の品ある暖簾の奥は、カウンターが6席。テーブル10席と合わせて、全16席の空間。
カウンターからは調理の様子が見られます。
この日はカウンター席を利用。
寡黙な職人の雰囲気を放つ西村さんを、熟練のサービスでマネージャーがサポートします。

店内

カウンター席からの調理の様子が分かります

北は響灘、東は豊後水道。北九州は古くから日本有数の漁場に接した土地柄。
亭主の割烹料理は、新鮮な海の幸と地元産の旬の野菜を使った繊細な料理。
割烹の料理は家庭料理と違い、少し季節を先取りした走りの食材を使い、食材によってはより味わいが深まる名残のものを。日本料理ではそうした微妙な季節感を大切にされているとか。

◆おまかせ懐石料理コース 8000円(税別)

・トマトのゼリー寄せにキャビア

トマトのゼリー寄せにキャビア

・蛸の湯上り たたきオクラ 梅

蛸の湯上り たたきオクラ 梅

・椀 鯛と素麺

椀

鯛と素麺

・造り 鯵 鯛 雲丹 彩に美しい赤大根

造り

鯵 鯛 雲丹 彩に美しい赤大根

・松葉蟹の華子巻 筍 長芋 蕗 蕨 木の芽

松葉蟹の華子巻 筍 長芋 蕗 蕨 木の芽

・甘鯛西京焼き タタキ牛蒡 蚕豆 帆立の蕗味噌と

甘鯛西京焼き

タタキ牛蒡 蚕豆 帆立の蕗味噌と

・海老の新緑揚げ 白身魚の黄身揚げ パプリカ コゴミ タラの芽

揚げ物
海老の新緑揚げ 白身魚の黄身揚げ パプリカ コゴミ タラの芽

・鰆にんぴん漬け 山菜うるい 茗荷

鰆にんぴん漬け 山菜うるい 茗荷

・炊き立てご飯に蕗の佃煮 赤出汁 香の物

食事

炊き立てご飯に蕗の佃煮、おかわりは自由に

赤出汁に手作り豆腐と浅葱

香の物

・抹茶寒

抹茶寒 苺と生クリーム添え

煎茶

メニューはなく、料理は聞き取りで書いてます。
食材の豊かな味わいを引き出した、淡く上品な味付け。
炊き合わせなんて、唸ってしまいました。

それと合わせて愉しんだのが「日本酒の旅」。
日本酒はグラスにて一杯600円からですが、日本酒の旅は量を少し落として、全国北から南まで29種の日本酒をどれでも飲めて3000円というプランです。日本酒の旅に浪漫を感じて参加です。
生ビールを1杯飲んだ後に、日本酒の旅に出ましたが、ゆっくり楽しんでると、10の蔵くらいしかまわれず・・・
次回に別の蔵をまわりきってみようかと。

◆日本酒の旅 3000円(税別)

電光石火(広島)純米大吟醸

天心聖夜の吟(福岡)純米大吟醸

雪漫々(山形)大吟醸

女泣かせ(静岡)純米大吟醸

こんな感じで、日本酒の旅・・・

自然を尊重する日本人の心を表現した無形文化遺産、和食。
多様な食材、理想的な栄養バランス。季節に合った調度品や器を利用した季節感の愉しみ。
自然の美しさや四季の移ろいを感じられる幸せがありますね。
こちらの店でも、西村さんの熟練の技を通じて堪能出来ます。

ホテル外観

千草ホテル 割烹 にしむら

夜総合点★★★★ 4.5



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