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01.22
栃木県日光市本町8-27、日光田母沢御用邸記念公園
栃木県立の都市公園(歴史公園)。
元は皇太子時代の大正天皇の静養所として造営された旧御用邸の建物と庭園。
現在、公園として整備され一般公開している。
明治期以降に数多く造られた御用邸建築の内、全体がほぼ完存する唯一の例として貴重。
建造物群は国の重要文化財に指定されている。
開園時間4~10月9:00~17:00(受付は16:00まで)、11~3月9:00~16:30(受付は16:00まで)。
入園料、大人・高校生510円、小・中学生250円。団体割引あり。
音声ガイドサービス200円。
休園日、火曜(祝日の場合翌日)。無休の期間もあり、年末年始は休園。
駐車場あり有料。

日光田母沢御用邸記念公園 

御車寄

日光金谷ホテルから呼んで貰った観光タクシー。
2時間で数か所へ行き、日光東照宮前で降ろして貰う打ち合わせを。
セレクトされたのは、憾満ヶ淵と日光田母沢御用邸記念公園と滝尾神社。

神橋から大谷川(だいやがわ)を1kmほど上流にさかのぼったところに位置する日光田母沢御用邸。
御用邸の創設は1899年(明治32年)。
病弱な皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の夏の静養所として設けられたもの。
建物はその時に新築されたものではなく、この土地に建てられていた資産家の別荘が再利用されています。
東京・赤坂の東宮御所から移築された建物もあり、大正天皇即位後にも多くの部屋が増築され、江戸・明治・大正の各時代の用途の異なる建築が混在。
・紀州徳川家江戸中屋敷として新築された部分
・赤坂仮皇居に増築した部分
・御花御殿(東宮御所)に増築した部分
・旧小林邸として新築した部分
・明治32年日光田母沢御用邸として新築された部分
・明治33年~大正6年の小規模な増築部分
・大正7~9年の大規模な増築、及び大正7~9年の大規模な増築、及び大正10年の小規模な増築
と、7つに色分け出来るその建物の規模は1360坪(4471㎡)、部屋数106室!
建築群の中に、江戸・明治・大正の建築様式を見ることができます。

建築規模は1360坪!

建物群は2003年(平成15年)12月、旧日光田母澤御用邸10棟として国の重要文化財に指定。
建物名は10棟に分かれるそうですが、各建物は廊下でつながり、屋根も一つながり。
館内は順路が表示され、見どころにはスタッフさんが立っておられました。
煌びやかなのとは違う、本物の素材の贅や初めて知った匠の技。
今では出来ないことも多いであろうと感心しきり。
迷宮のような広さ、旧御用邸としての皇室の方と所縁・・・

重要文化財指定書

御玉突所。

御玉突所

御学問所。

御学問所

御食堂。

御食堂

謁見所。

謁見所

庭園。

庭園

日光市指定天然記念物 シダレザクラ(樹齢 約400年)。

日光市指定天然記念物 シダレザクラ(樹齢 約400年)

売店では皇族方のお印商品が並んでおり、マダム方が、私は愛子さまの!私は眞子さまの!
と、ハンカチなどをお求めでした。
(商品) http://www.park-tochigi.com/tamozawa/souvenir

売店には皇族方のお印商品が並ぶ 

食から反応する私は、綺麗なオリジナル落雁を。

◆はつくさ 落雁(和三盆) 1080円(税込)

購入した状態 

箱を開けるとこのように 

干菓子 はつくさ。原材料は和三盆と抹茶のみ 

この記念菓は、今上天皇がおよそ1年間疎開生活を送られた皇后(貞明)御座所・御寝室・御学問所の長押に付けられた釘隠しを基にデザインされた落雁。
折鶴や楓などの型の和三盆12粒入。
原材料は和三盆のみ。半分は抹茶が入ったもの。
崩れやすいもろさの落雁は、和三盆そのものの味。

はつくさ 落雁(和三盆) 1080円(税込)

お休み処「みやび」も隣接していますので、一服されたい方はそちらでも。
http://www.park-tochigi.com/tamozawa/miyabi

こちらは、規模も大きく見ごたえありました。
江戸・明治・大正の各時代の建築の歴史をまとめて見られて、かつ皇室所縁のものも。
2時間3ヵ所の案内をして貰ったドライバーさんに最後に日光東照宮へと送って貰います。



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01.14
栃木県日光市上鉢石町1300、日光金谷ホテル ギフトショップ
日光金谷ホテル1F、フロントロビー横のショップ。
金谷ホテルオリジナル商品、金谷ホテルベーカリー商品などを扱う。
東武日光駅から車で約5分。
営業時間8:00~18:00。定休、無休。

売店はフロントロビー横

日光金谷ホテルのチェックアウトタイミングで、昨晩の到着時には閉まっていたギフトショップへ。
入口付近は、ザ・お土産なものが並び、その奥にパンを中心に食品のコーナー。

売店の表に

店内

コーナーの入口に「こどもびぃる」のコピー。
「こどもだって、飲まなきゃやってらんねぇよ。」笑わせてくれます。

ホテルベーカリー

人気NO1の円筒状のパン、チーズロードなどが並ぶ中、店頭販売で目立つ商品は10:00に焼き上がった百年カレーパイ。
数量限定で、焼き上がり時間が10:00と14:00と表記。
予約している人がいらっしゃるらしく、数組の方が名前を伝えパイを引き取りに来られていました。
中々の人気のよう。
これはいただいてみないと(^^

予約が沢山入ってました

購入して、ロビーのソファーでいただきました。

1個購入

◆日光金谷ホテル 百年カレーパイ 324円(税込)

100年カレーパイ 324円(税込)

ホテルの蔵から見つかったレシピをもとに完成した百年ライスカレー。
その百年カレーのレシピをカレーパイ用に特別アレンジしてパイの具に。
大粒のレーズンが入った濃厚なルー。中はしっとり外はパリパリ。
おやつ感覚のカレーパイは、食感も美味しい。
賞味期限は当日中。

袋に食べ方のってます

キリトリ線でカット

断面

ここには、金谷ホテルオリジナルの商品をはじめ、この規模と立地では置いてないようなギフトが並んでいました。
見た目は普通の宿のギフトショップなんですけど、置いてあるものを見るとハッとします。
甲州印伝をじっくりみたのは初めて。
ドイツの紅茶 ロンネフェルトも品揃えがあり、アクセサリーのパラドックスティータイマーまで置いてありました。
このタイマーは中身がオイルになっていて、下から上へ時間が昇っていく、砂時計の逆のイメージです。
お茶を淹れる3分間をとても楽しく演出してくれ、自宅でも愛用しているお気に入り。
奈良吉野 堀内果実園の国産・完熟・無添加ドライフルーツは思わず買いたくなってしまう。
外国からの要人を受け入れる迎賓館の役割も果たしてきた日本屈指のクラシックホテルのギフトショップは、それに相応しい品揃えでした。

さて、この後はホテルに呼んで貰った観光タクシーで数か所へ行き、日光東照宮前で降ろして貰おうと思います。



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01.06
栃木県日光市上鉢石町1300、日光金谷ホテル
140余年の歴史を持つ、既存する日本最古の西洋式ホテル。
日光の歴史と共に育まれ、外国人向けのリゾートホテルとして明治6年に創業して以来、多くの方に愛されている。
JR日光駅からタクシー8分。駐車場60台。
チェックイン15:00、チェックアウト11:00。
一泊二食付き1人33560円~

本館

ホテルへの着時間が遅かったので、朝食だけをつけて貰うプランの予約をしました。
日光を訪れるなら泊まりたいと思っていた日光金谷ホテル。
揺るぎない格調を誇る日本屈指のクラシックホテルです。
明治6年から続くリゾートホテルで、外国からの要人を受け入れる迎賓館の役割も果たしてます。
日が落ちてからの到着で、日光駅からホテルまではタクシーで来ましたが、賑わっている場所は見ず静かなものです。
先ずはフロントのある本館前でタクシーを降ります。

本館の回転ドア

出入口は木製の回転ドアがあり、昔懐かしい丸い鉄製の郵便ポストも。正式名称「郵便差出箱1号」
サイドにも木製の開閉ドアがあるのですが「をす」と書かれていて思わず反応(^^
フロントには明治40年(1907年)頃から現在も使用されているスタンド。

フロントのスタンドもレトロ

宿泊は別館で、ベテランのホテルマンが案内してくれます。
写真は朝の別館ですが、この時は夜です。

別館入口

別館前に

昭和初期に建てられた別館は、昭和天皇やヘレン・ケラー女史も滞在した客室の1枚窓が特徴の由緒ある建物。
別館の入口には、野ホテル敷地内に生のムササビが生息していて夜間に欄干をかじるいたずらをすることがあると表示。
ご案内いただいた方の息もあがる3階の部屋。
エレベーターなしの3階、海外ゲスト仕様のため天井高が高く1フロアの階段が21段。
ドアの鍵の開け方が独特。教えて貰ったのですが、聞いていても二度目が開かない。ガチャガチャガチャ。不審者みたいです…

客室124

和洋折衷の趣ある室内です。見晴らしのいい部屋で、晴れると日光連山が一望出来るとか。
見下ろす景色に灯りは少ない。
「早仕舞の遅開き、商売っ気が無いんです」とホテルマンはおっしゃってました。
調度・設備が古くて驚きましたが、当時は最先端だったのでしょうね。アメニティはご期待なさいませんよう。

バスルーム

部屋の天井高は高いです。
冷蔵庫は、ありますが持込用で中身は無く、自販機もホテルにはないです。
ワインクーラーを借り、氷とグラスを持って来て貰って、持参したスパークリングワインを空けました。

翌朝。
本館のダイニングルームへ朝食をいただきに。

メインダイニング

正統派フランス料理と歴代料理長に脈々と受け継がれてきたホテルオリジナルレシピの名物料理のレストラン。
朝食券に本券を食堂係にお示し下さい。と書いてあります。
朝食は洋食です。
和食を希望する場合は前日の20時までに申し込みすれば用意して貰えるそう。
メインダイニングに入ると席に案内される。

メインダイニング (3)

気持ちのいい朝食空間

窓側の席へ。大きな窓からは豊かな緑と宿泊した別館が見える。
丸テーブルにダブルのクロスがかかっていて、ナフキンを中央にしてのセッティング。
メニューを見せられて、ジュースと卵料理と飲物を選択。
伏せてあるカップはノリタケでした。

◆BREAKFAST

・ジュース(オレンジ、トマト、パイナップル、グレープフルーツ)

グレープフルーツ

・卵料理(フライド、スクランブル、オムレツ・ハム又はベーコン又は辛口ソーセージ添え)

オムレツ

・トースト

トースト(パンはあたたかい、ロールは昔味)

・バター・ジャム

ジャム

・飲物(コーヒー又は紅茶)

コーヒー

ジュースはグレープフルーツに。
卵料理、私はオムレツとソーセージ。家族はフライとハム。ターンオーバーにして貰っていました。

フライド

私は黄身が柔らかいほうが好きですが、家族は黄身まで固焼きオーバー・ハード派。
ホテルメイドパンはトーストとロール。カゴに入って温かい状態で。ロールがコッペのような昔味。
コーヒーはサーブして貰ってポットでも置いて行かれました。煮詰まってなく美味しかったです。ミルクはエバミルク。

コーヒーはポットで

食器と景観と雰囲気が良く、気持ちの良い朝食です。

BREAKFAST.jpg

日光金谷ホテルのメインダイニングルームは、当初はフロント・ロビーとして客を迎える玄関口だったそう。
1階部分が増築されて以降は、客の舌を満足させる空間に。
ダイニングを入った場所に、明治後期から昭和まで使用されていた食器類(陶器・銀器)が展示され、ホテルのこと、料理のことも書かれていました。

ダイニングに過去使用された食器類を展示

当時のカトラリー

ダイニングには柱頭彫刻が施してあり、その説明もあり。

柱頭彫刻

大谷石の暖炉上には迦陵頻迦(吉田仙十良 作)。

暖炉上の迦陵頻迦

上半身は女性、下半身は鳥の姿の仏教における想像上の生き物。極楽浄土に住むとされ、妙なる声で仏法を説くとされるとか。
材質はケヤキで岩絵具で彩色。他、詳細不明の彫物もあり。

食後は、朝の館内を散策。
ダイニングフロアは、ホテルの歴史をパネルで紹介。

ロビー (2)

ロビー

1階に降りるとフロントから続くロビーに著名人の宿帳の写し。
ヘボン式ローマ字の創始者・ジェームス・カーティス・ヘボン、5度内閣総理大臣を務めた・吉田茂、文豪・夏目漱石、物理学者・湯川秀樹、20世紀を代表する建築家・フラン・クロイド・ライト、物理学者・アルベルト・アインシュタイン、教育家・ヘレン・ケラー、イギリスのエドワード王子、ジョージ王子、ヘンリー王子…著名人の時代背景と日本のホテルの接点を感心しながら見ました。
登録有形文化財登録証が掲げてあったり、デルビル式壁掛け電話(大正時代製造)が展示してあったり、歴史あるホテルではないと見ることの出来ない古い観光ガイドがあったり、ロビーも興味深いものが掲示されてました。

そのまま外に出てホテル周辺を朝の散歩。
ホテル敷地に遊歩道があり、そのルートで大谷川散策ルートへ。散策用の杖が用意されている整備程々の足元です。
河原まで往復、ちょっとした運動量になりました。

新館

別館

朝の散歩に

大谷川(だいやがわ)

明治の風格と薫りを今に伝える、端正なクラシックホテル。
既存する日本最古の西洋式ホテルは東京の帝国ホテルより17年早く創業されています(東京の帝国ホテル落成完成・明治23年)。
歴史上の人物が寛ぎ過ごした空間に身を置ける喜び。
文化財としての貴重な建築物に宿泊する喜び。
緑豊かで澄んだ空気に包まれて身を休めることが出来ます。
ウエディングも行われており、世界遺産・日光東照宮、日光二荒山神社での本格的な挙式が叶うそう。
挙式から披露宴まで専任スタッフがトータルサポートするそうです。

建物にも

意匠を凝らした館内の調度品を愉しみました。
時を刻んだもの特有の、円熟の深みを満喫。
さて、チェックアウトして、本日は日光の観光。
ホテルの売店にも寄ってみましょう。



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