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02.02
栃木県日光市山内2281-3、きしの
日光東照宮宝物館の正面・一の鳥居の階段上り口にある、土産物と甘味、豆腐料理・湯波料理、そば・うどんの店。
JR日光駅、及び東武日光駅より東武バス(世界遺産めぐりバス)乗車10分表参道前にて下車徒歩3分。
夏季は42席・冬季は38席、椅子・テーブル席のみ。駐車場なし。コインロッカーあり。
営業時間4月~10月9:00~17:00(L.O.16:45)、11月~3月09:00〜16:00(L.O.15:45)。不定休。

外観

日光に来たならば。目的の一つ、日光東照宮へ。
日本を代表する世界遺産、日光の社寺。その中でも最も有名な日光東照宮。
徳川家康が祀られた神社で現在の社殿群は、その殆どが寛永13年3代将軍家光による寛永の大造替で建て替えられたもの。
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並びます。
全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られているのも特徴。
平成28年は御鎮座400年にあたる年ですが…平成の大修理中!
日光東照宮陽明門は改修中(終了予定 平成29年3月)、三猿(終了予定 平成29年3月)も、眠り猫(終了予定 平成28年12月)も!
400年の節目は、改修を終了させて迎えないのかしらと思うのは私だけ?(^^;
キャリーバッグを「きしの」のコインロッカーに預けて、いざ東照宮へ!

・日光東照宮に到着

拝観料:日光東照宮単独拝観券、大人・高校生 1300円、小・中学生450円。団体割引あり。
他の施設とのセット料金あり。境内音声ガイド500円。
(境内の案内) http://www.toshogu.jp/keidai/

前後左右に、重要文化財と国宝・・・

・神厩舎(三猿)、内番所、銅鳥居、御水舎

三猿も、眠り猫もレプリカなんですが、致し方ないですねぇ。
海外のゲストがそれでも三猿前でポーズを真似て自撮りしていたのが印象的でした。

・日光東照宮 只今修復のためレプリカの三猿彫刻

・この旅一番のお気に入りショット

眠り猫の下をくぐり、坂下門から200段の石段の先に家康公の御墓所奥宮。

・現在の眠り猫はレプリカ、奥は坂下門、200段の階段の先に家康公の御墓所奥宮

この石段と石柵は東照宮の見所の一つで、一段ごとに一枚石、石柵も一本石をくり抜いたもの。
200段。途中で息が上がる・・・そこには「人の一生は・・・」の御遺訓看板。あと少し!

・登り階段の辛いあたりに

・ここを登ってきたのです

奥宮拝殿を過ぎて、鋳抜門。その先に、ついに御墓所。重要文化財の宝塔は唐銅製(金・銀・銅の合金)。

・重要文化財 鋳抜門

ふう。辿り着きました。家康公に合掌。

・重要文化財 奥宮御宝塔(家康公 御墓所)

宝塔の周りをぐるりと歩けるようになってます。
樹齢約600年の叶杉がありました。
杉野ほこらに向かって唱えると願い事が叶うと伝えられているそうです。

・叶杉

下って、取材の入っていた御朱印所を横目に、御神酒授与所で参拝記念にお神酒を購入。

御神酒授与所にて販売

喉も乾いたし、お腹も空きました。
東京まで戻って飛行機で福岡に帰るのですが、その飛行機の時間にあまり余裕なし。
もう他に立ち寄りは無理そうです。
日光東照宮の入口でロッカーを利用した、きしので食べて戻ろうと言うことになりました。
きしのは、二社一寺(東照宮・二荒山神社・輪王寺)のある山内地区のほぼ中央に位置するとか。
明治時代初期より現在地で営業。

看板 (2)

昼食・喫茶・日光の御土産等の店で、外観からは御土産しか見えません。
飲食は奥。レジを入口として、テーブル席が並びます。
国際色豊かな客。お婆様方がフロアでオーダーをとります。
日本人客から「英語出来るんだねぇ、驚いた!」と言われて「さすがに慣れますよ」と返事されていました。
さて。
ビールと、看板に出ていた、ゆばモノいただきます。
ビール大瓶 600円。喉が渇いてたので特別に美味しい!

ビール大瓶 600円

ゆば。
メニューに湯波と書かれてます。
日光は湯波。
京都は湯葉。
語源の転訛は諸説あるようですが、日光湯葉と京都湯葉は違います。
引き上げ方に違いがあり、二重にして引き上げるのが日光の湯波。一重で引き上げたものが京都の湯葉。
厚みに違いがあります。用途も変わるようです。

◆湯波そば 1000円(税込)

湯波そば 1000円(税込)

温かいそばに大きな湯波2個と山菜・若芽・エンドウ・蒲鉾。

湯波と書くのですね

柔らかめの食堂そば

湯波は出汁を含みほのかに甘い。日光湯波が食べられて嬉しい。
そばは柔らかく、食堂のそばという感じ。

◆湯波ざるそば 1000円(税込)

湯波ざるそば 1000円(税込)

家族はざるそばを。
こちらには小鉢で湯波がついてます。
湯波と高野豆腐と椎茸とエンドウの含め煮。
そば湯はございません。

お冷とおしぼり

店内 (2)

土産店の奥、レジとメニュー

店前には飲料自販機とこの裏にはキャリーバックも入れられる大型コインロッカー

お腹も満たして、ロッカーを開けて荷物を出そうとした家族がキーが回らなくて苦戦してる。
壊れていると判断し、お店のお婆ちゃまに聞く。
「鍵をグーッと奥まで刺して」それを伝えたら開きました。コツの要るロッカー!(笑

JR日光駅からJR宇都宮へ。JR宇都宮からJR東京。羽田空港に移動し福岡に戻りました。

・日光駅

・関東の駅100選



関連ランキング:甘味処 | 東武日光駅

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01.22
栃木県日光市本町8-27、日光田母沢御用邸記念公園
栃木県立の都市公園(歴史公園)。
元は皇太子時代の大正天皇の静養所として造営された旧御用邸の建物と庭園。
現在、公園として整備され一般公開している。
明治期以降に数多く造られた御用邸建築の内、全体がほぼ完存する唯一の例として貴重。
建造物群は国の重要文化財に指定されている。
開園時間4~10月9:00~17:00(受付は16:00まで)、11~3月9:00~16:30(受付は16:00まで)。
入園料、大人・高校生510円、小・中学生250円。団体割引あり。
音声ガイドサービス200円。
休園日、火曜(祝日の場合翌日)。無休の期間もあり、年末年始は休園。
駐車場あり有料。

日光田母沢御用邸記念公園 

御車寄

日光金谷ホテルから呼んで貰った観光タクシー。
2時間で数か所へ行き、日光東照宮前で降ろして貰う打ち合わせを。
セレクトされたのは、憾満ヶ淵と日光田母沢御用邸記念公園と滝尾神社。

神橋から大谷川(だいやがわ)を1kmほど上流にさかのぼったところに位置する日光田母沢御用邸。
御用邸の創設は1899年(明治32年)。
病弱な皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の夏の静養所として設けられたもの。
建物はその時に新築されたものではなく、この土地に建てられていた資産家の別荘が再利用されています。
東京・赤坂の東宮御所から移築された建物もあり、大正天皇即位後にも多くの部屋が増築され、江戸・明治・大正の各時代の用途の異なる建築が混在。
・紀州徳川家江戸中屋敷として新築された部分
・赤坂仮皇居に増築した部分
・御花御殿(東宮御所)に増築した部分
・旧小林邸として新築した部分
・明治32年日光田母沢御用邸として新築された部分
・明治33年~大正6年の小規模な増築部分
・大正7~9年の大規模な増築、及び大正7~9年の大規模な増築、及び大正10年の小規模な増築
と、7つに色分け出来るその建物の規模は1360坪(4471㎡)、部屋数106室!
建築群の中に、江戸・明治・大正の建築様式を見ることができます。

建築規模は1360坪!

建物群は2003年(平成15年)12月、旧日光田母澤御用邸10棟として国の重要文化財に指定。
建物名は10棟に分かれるそうですが、各建物は廊下でつながり、屋根も一つながり。
館内は順路が表示され、見どころにはスタッフさんが立っておられました。
煌びやかなのとは違う、本物の素材の贅や初めて知った匠の技。
今では出来ないことも多いであろうと感心しきり。
迷宮のような広さ、旧御用邸としての皇室の方と所縁・・・

重要文化財指定書

御玉突所。

御玉突所

御学問所。

御学問所

御食堂。

御食堂

謁見所。

謁見所

庭園。

庭園

日光市指定天然記念物 シダレザクラ(樹齢 約400年)。

日光市指定天然記念物 シダレザクラ(樹齢 約400年)

売店では皇族方のお印商品が並んでおり、マダム方が、私は愛子さまの!私は眞子さまの!
と、ハンカチなどをお求めでした。
(商品) http://www.park-tochigi.com/tamozawa/souvenir

売店には皇族方のお印商品が並ぶ 

食から反応する私は、綺麗なオリジナル落雁を。

◆はつくさ 落雁(和三盆) 1080円(税込)

購入した状態 

箱を開けるとこのように 

干菓子 はつくさ。原材料は和三盆と抹茶のみ 

この記念菓は、今上天皇がおよそ1年間疎開生活を送られた皇后(貞明)御座所・御寝室・御学問所の長押に付けられた釘隠しを基にデザインされた落雁。
折鶴や楓などの型の和三盆12粒入。
原材料は和三盆のみ。半分は抹茶が入ったもの。
崩れやすいもろさの落雁は、和三盆そのものの味。

はつくさ 落雁(和三盆) 1080円(税込)

お休み処「みやび」も隣接していますので、一服されたい方はそちらでも。
http://www.park-tochigi.com/tamozawa/miyabi

こちらは、規模も大きく見ごたえありました。
江戸・明治・大正の各時代の建築の歴史をまとめて見られて、かつ皇室所縁のものも。
2時間3ヵ所の案内をして貰ったドライバーさんに最後に日光東照宮へと送って貰います。



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01.14
栃木県日光市上鉢石町1300、日光金谷ホテル ギフトショップ
日光金谷ホテル1F、フロントロビー横のショップ。
金谷ホテルオリジナル商品、金谷ホテルベーカリー商品などを扱う。
東武日光駅から車で約5分。
営業時間8:00~18:00。定休、無休。

売店はフロントロビー横

日光金谷ホテルのチェックアウトタイミングで、昨晩の到着時には閉まっていたギフトショップへ。
入口付近は、ザ・お土産なものが並び、その奥にパンを中心に食品のコーナー。

売店の表に

店内

コーナーの入口に「こどもびぃる」のコピー。
「こどもだって、飲まなきゃやってらんねぇよ。」笑わせてくれます。

ホテルベーカリー

人気NO1の円筒状のパン、チーズロードなどが並ぶ中、店頭販売で目立つ商品は10:00に焼き上がった百年カレーパイ。
数量限定で、焼き上がり時間が10:00と14:00と表記。
予約している人がいらっしゃるらしく、数組の方が名前を伝えパイを引き取りに来られていました。
中々の人気のよう。
これはいただいてみないと(^^

予約が沢山入ってました

購入して、ロビーのソファーでいただきました。

1個購入

◆日光金谷ホテル 百年カレーパイ 324円(税込)

100年カレーパイ 324円(税込)

ホテルの蔵から見つかったレシピをもとに完成した百年ライスカレー。
その百年カレーのレシピをカレーパイ用に特別アレンジしてパイの具に。
大粒のレーズンが入った濃厚なルー。中はしっとり外はパリパリ。
おやつ感覚のカレーパイは、食感も美味しい。
賞味期限は当日中。

袋に食べ方のってます

キリトリ線でカット

断面

ここには、金谷ホテルオリジナルの商品をはじめ、この規模と立地では置いてないようなギフトが並んでいました。
見た目は普通の宿のギフトショップなんですけど、置いてあるものを見るとハッとします。
甲州印伝をじっくりみたのは初めて。
ドイツの紅茶 ロンネフェルトも品揃えがあり、アクセサリーのパラドックスティータイマーまで置いてありました。
このタイマーは中身がオイルになっていて、下から上へ時間が昇っていく、砂時計の逆のイメージです。
お茶を淹れる3分間をとても楽しく演出してくれ、自宅でも愛用しているお気に入り。
奈良吉野 堀内果実園の国産・完熟・無添加ドライフルーツは思わず買いたくなってしまう。
外国からの要人を受け入れる迎賓館の役割も果たしてきた日本屈指のクラシックホテルのギフトショップは、それに相応しい品揃えでした。

さて、この後はホテルに呼んで貰った観光タクシーで数か所へ行き、日光東照宮前で降ろして貰おうと思います。



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01.06
栃木県日光市上鉢石町1300、日光金谷ホテル
140余年の歴史を持つ、既存する日本最古の西洋式ホテル。
日光の歴史と共に育まれ、外国人向けのリゾートホテルとして明治6年に創業して以来、多くの方に愛されている。
JR日光駅からタクシー8分。駐車場60台。
チェックイン15:00、チェックアウト11:00。
一泊二食付き1人33560円~

本館

ホテルへの着時間が遅かったので、朝食だけをつけて貰うプランの予約をしました。
日光を訪れるなら泊まりたいと思っていた日光金谷ホテル。
揺るぎない格調を誇る日本屈指のクラシックホテルです。
明治6年から続くリゾートホテルで、外国からの要人を受け入れる迎賓館の役割も果たしてます。
日が落ちてからの到着で、日光駅からホテルまではタクシーで来ましたが、賑わっている場所は見ず静かなものです。
先ずはフロントのある本館前でタクシーを降ります。

本館の回転ドア

出入口は木製の回転ドアがあり、昔懐かしい丸い鉄製の郵便ポストも。正式名称「郵便差出箱1号」
サイドにも木製の開閉ドアがあるのですが「をす」と書かれていて思わず反応(^^
フロントには明治40年(1907年)頃から現在も使用されているスタンド。

フロントのスタンドもレトロ

宿泊は別館で、ベテランのホテルマンが案内してくれます。
写真は朝の別館ですが、この時は夜です。

別館入口

別館前に

昭和初期に建てられた別館は、昭和天皇やヘレン・ケラー女史も滞在した客室の1枚窓が特徴の由緒ある建物。
別館の入口には、野ホテル敷地内に生のムササビが生息していて夜間に欄干をかじるいたずらをすることがあると表示。
ご案内いただいた方の息もあがる3階の部屋。
エレベーターなしの3階、海外ゲスト仕様のため天井高が高く1フロアの階段が21段。
ドアの鍵の開け方が独特。教えて貰ったのですが、聞いていても二度目が開かない。ガチャガチャガチャ。不審者みたいです…

客室124

和洋折衷の趣ある室内です。見晴らしのいい部屋で、晴れると日光連山が一望出来るとか。
見下ろす景色に灯りは少ない。
「早仕舞の遅開き、商売っ気が無いんです」とホテルマンはおっしゃってました。
調度・設備が古くて驚きましたが、当時は最先端だったのでしょうね。アメニティはご期待なさいませんよう。

バスルーム

部屋の天井高は高いです。
冷蔵庫は、ありますが持込用で中身は無く、自販機もホテルにはないです。
ワインクーラーを借り、氷とグラスを持って来て貰って、持参したスパークリングワインを空けました。

翌朝。
本館のダイニングルームへ朝食をいただきに。

メインダイニング

正統派フランス料理と歴代料理長に脈々と受け継がれてきたホテルオリジナルレシピの名物料理のレストラン。
朝食券に本券を食堂係にお示し下さい。と書いてあります。
朝食は洋食です。
和食を希望する場合は前日の20時までに申し込みすれば用意して貰えるそう。
メインダイニングに入ると席に案内される。

メインダイニング (3)

気持ちのいい朝食空間

窓側の席へ。大きな窓からは豊かな緑と宿泊した別館が見える。
丸テーブルにダブルのクロスがかかっていて、ナフキンを中央にしてのセッティング。
メニューを見せられて、ジュースと卵料理と飲物を選択。
伏せてあるカップはノリタケでした。

◆BREAKFAST

・ジュース(オレンジ、トマト、パイナップル、グレープフルーツ)

グレープフルーツ

・卵料理(フライド、スクランブル、オムレツ・ハム又はベーコン又は辛口ソーセージ添え)

オムレツ

・トースト

トースト(パンはあたたかい、ロールは昔味)

・バター・ジャム

ジャム

・飲物(コーヒー又は紅茶)

コーヒー

ジュースはグレープフルーツに。
卵料理、私はオムレツとソーセージ。家族はフライとハム。ターンオーバーにして貰っていました。

フライド

私は黄身が柔らかいほうが好きですが、家族は黄身まで固焼きオーバー・ハード派。
ホテルメイドパンはトーストとロール。カゴに入って温かい状態で。ロールがコッペのような昔味。
コーヒーはサーブして貰ってポットでも置いて行かれました。煮詰まってなく美味しかったです。ミルクはエバミルク。

コーヒーはポットで

食器と景観と雰囲気が良く、気持ちの良い朝食です。

BREAKFAST.jpg

日光金谷ホテルのメインダイニングルームは、当初はフロント・ロビーとして客を迎える玄関口だったそう。
1階部分が増築されて以降は、客の舌を満足させる空間に。
ダイニングを入った場所に、明治後期から昭和まで使用されていた食器類(陶器・銀器)が展示され、ホテルのこと、料理のことも書かれていました。

ダイニングに過去使用された食器類を展示

当時のカトラリー

ダイニングには柱頭彫刻が施してあり、その説明もあり。

柱頭彫刻

大谷石の暖炉上には迦陵頻迦(吉田仙十良 作)。

暖炉上の迦陵頻迦

上半身は女性、下半身は鳥の姿の仏教における想像上の生き物。極楽浄土に住むとされ、妙なる声で仏法を説くとされるとか。
材質はケヤキで岩絵具で彩色。他、詳細不明の彫物もあり。

食後は、朝の館内を散策。
ダイニングフロアは、ホテルの歴史をパネルで紹介。

ロビー (2)

ロビー

1階に降りるとフロントから続くロビーに著名人の宿帳の写し。
ヘボン式ローマ字の創始者・ジェームス・カーティス・ヘボン、5度内閣総理大臣を務めた・吉田茂、文豪・夏目漱石、物理学者・湯川秀樹、20世紀を代表する建築家・フラン・クロイド・ライト、物理学者・アルベルト・アインシュタイン、教育家・ヘレン・ケラー、イギリスのエドワード王子、ジョージ王子、ヘンリー王子…著名人の時代背景と日本のホテルの接点を感心しながら見ました。
登録有形文化財登録証が掲げてあったり、デルビル式壁掛け電話(大正時代製造)が展示してあったり、歴史あるホテルではないと見ることの出来ない古い観光ガイドがあったり、ロビーも興味深いものが掲示されてました。

そのまま外に出てホテル周辺を朝の散歩。
ホテル敷地に遊歩道があり、そのルートで大谷川散策ルートへ。散策用の杖が用意されている整備程々の足元です。
河原まで往復、ちょっとした運動量になりました。

新館

別館

朝の散歩に

大谷川(だいやがわ)

明治の風格と薫りを今に伝える、端正なクラシックホテル。
既存する日本最古の西洋式ホテルは東京の帝国ホテルより17年早く創業されています(東京の帝国ホテル落成完成・明治23年)。
歴史上の人物が寛ぎ過ごした空間に身を置ける喜び。
文化財としての貴重な建築物に宿泊する喜び。
緑豊かで澄んだ空気に包まれて身を休めることが出来ます。
ウエディングも行われており、世界遺産・日光東照宮、日光二荒山神社での本格的な挙式が叶うそう。
挙式から披露宴まで専任スタッフがトータルサポートするそうです。

建物にも

意匠を凝らした館内の調度品を愉しみました。
時を刻んだもの特有の、円熟の深みを満喫。
さて、チェックアウトして、本日は日光の観光。
ホテルの売店にも寄ってみましょう。



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12.21
栃木県日光市上鉢石町1300、バー デイサイト
日光金谷ホテル1F、シングルモルトウィスキーを常時200種類以上取り揃えているホテルバー。
東武日光駅から車で約5分、徒歩約20~25分。
営業時間18:00~22:30。無休。カード可。個室なし。禁煙。
1人594円のカバーチャージ。

入口

本日の宿泊先は、日光金谷ホテルです。
創業明治6年、国内外の要人に愛され続けている日本最古のクラシックリゾートホテル。
一度利用してみたく思っていました。
JR日光駅に20:00過ぎに到着。
タクシーでホテルまで。
明治の薫り漂う館内。

日光金谷ホテルフロント

チェックインして別館に荷物を置き、ロビー階にあるバー デイサイトへ。
バーの雰囲気もクラシカルで、イギリスの上流階級用パブのように渋い。
照明はかなり落としてあります。
入口付近にのローテーブル席が並び、一番奥にバーカウンター。
20席ほどの空間です。

店内

そこの端に座り、落ち着いたひと時を過ごします。
真空管アンプから流れるジャズ。
座った席の真横にSPレコード。
通常CDですがリクエストでかけてくれるらしいです。
今は夏なので使われてはいませんが大谷石で造られた暖炉があります。
大谷石といえば、フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル旧本館で好んで使われた建築素材。
その暖炉は、20世紀を代表する米国人建築家フランク・ロイド・ライトの設計とも伝えられていて、宿泊客の中に名前があり信憑性も高いのかと。

ここで、一つ楽しみにしているものがありました。
それは氷。
バーでは氷が多く使われますが、こちらでは天然氷。
現在、日本で5カ所しかない氷室で作られる天然氷。そのうち栃木に3カ所。
伝統技術と限られた土地で作られた自然の氷は希少です。
冬の厳しい寒さで少しずつ凍らせた天然氷は、無色、透明、無味、無臭、そして硬いのが特徴。
私たちが口にする天然氷は、冬に行われる作業が重要。
氷を育てる作り手による毎日の掃除や、雪を除く作業など気が抜けない日々が数ヵ月続くと聞きます。
2週間で15センチの厚みになった約40キロある氷を切り出し、氷室へ搬送するという1日がかりの作業。この作業を極寒の冬に行い保管。
その氷がふんだんに使われてる贅沢なバーはそうないでしょう。
チェイサーの氷もそうなので「贅沢♡」と喜んでおりました。
メニューはあります。
カクテルのほとんどは税込表記で1188円。オリジナルカクテルは1306円。
家族が飲んでいたビールのバスペールエールは950円。
おつまみにナッツが出ます。

チャージ 594円(税込)

◆モスコミュール 1188円(税込)

モスコミュール 1188円(税込)

メジャーなスタンダードカクテルを。
モスクワのラバという意味のカクテルで、ラバに蹴飛ばされたように効いてくるウォッカベースのクーラー。
本式では銅のマグカップに入れて提供されるもので、本格的なバーではそのようにして出されている。
それにしても硬い氷は解けずにカクテルを冷やし、美味しかっだです。

◆マティーニ 1188円(税込)

マティーニ 1188円(税込)

ドライ・ジンにドライ・ベルモットを加えて、オリーブを添えただけのシンプルなカクテル。
カクテルの王様と呼ばれ、カクテル論争も勃発し易いカクテル。
ほら、もうお隣の老紳士がバーテンダーに難癖つけてる。お静かに召し上がって下さいまし。
バーテンダーの力量が試されますが、逆にバーテンダーの数だけマティーニはあると思うのですが(^^

目の前にレトロなアイスクラッシャー。

目の前にレトロなアイスクラッシャー

もう歯が効かないと言われてましたね。
これくらい古いものは現役では見ませんね。

外観

閉店時間は割と早いので、利用出来て良かったです。
空気さえ重厚に感じてしまう、このホテルの夜は早いのでした。
いえ、日光の夜は早いようです。

函館を出て、青森・八戸、岩手・盛岡、宮城・仙台、到着の栃木・日光。
移動距離のある一日でした。

日光駅です。

日光駅



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Author:akii
時間が出来れば食べ、
暇が出来れば書いてます。

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