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06.21
石川県金沢市寺町5、つば甚
1752年(宝暦2年)創業の、金沢を代表する老舗料亭。
代々加賀百万石前田家のお抱え鍔師であった鍔屋3代目甚兵衛が営んだ小亭、 塩梅屋「つば屋」が始まりとか。
現在の建物は、大正時代建築のもの。
全室個室300席。金沢駅から車で15分。 金澤婚としたブライダルも出来る。
営業時間、11:00~14:00(L.O.13:00)、17:00~21:00(L.O.19:00)。日・祝日11:00~14:00(L.O.13:00)。
定休日、年末年始12/26~1/3。完全予約制。
昼会席10000円(税別)、夜会席20000円(税別)。
その日に揚がった近海の海の幸、地元の加賀野菜を使った、板長おまかせ会席。
品数や量を抑えて質重視のオーダーも可。

外観 (2)

金沢へ行くことを決めたときに、訪問したいと思った料亭の一軒。
加賀会席をいただいてみたいと思いまして。
予約は事前にしてあり、お昼前に到着。

外観

大きな玄関ホール。

広い玄関

そこを通り、通された部屋は、花の間。
全席個室で、歴史の分だけ各お部屋にもエピソードがあります。
庭を眺めながら食事の出来る花の間は、放浪の画家・山下清氏が宿泊されたとか。
このお部屋だけは、お手洗いが併設。婚礼の際には新郎新婦の控えの間となってるそうです。
私は硝子の屏風に惹かれます。

花の間

◆昼会席 10000円(税別、サ・室料込)
・付出
・八寸
・吸物
・お造り
・焼物
・煮物
・酢物
・留 留椀 香物
・水菓子

着物姿の仲居さんが、襖を開けるたびに膝をつき、所作も綺麗。
料理の説明も、お店の歴史の説明もきちんとしてくれます。
献立表はなく、記載は聞き取りでの内容になります。

花の間 (2)

先ずは、歓迎の一献。膳の杯で受けます。

付出・八寸

お酒をいただくことにし、お勧めを伺うと、つば甚オリジナルで料理に合う辛口を酒蔵に作って貰ってるとか。
銚子で一合 2000円(税込)。

冷酒つば甚オリジナル

付出は真子。上品な味付け。

真子

八寸は厄除けにと、鰯の梅煮が入るとか。
他には、空豆茶巾やサーモンの手毬寿司、地物水雲、黄身烏賊、明太西瓜など。

地酒とゆっくりいただく

吸物は筍真薯。

吸物

筍真薯

お造りは平目、鮪、甘海老、生湯葉。

お造り

焼物は柳鰆の西京焼き。白アスパラ、蕗味噌、金平が添えられてます。

焼物

煮物は竜眼穴子。

煮物

竜眼穴子

昼の会席には無いはずの一品が入ってました。
栄螺の柳川。上に鶉の黄身。栄螺の下は牛蒡。スプーンがついてお出汁までいただけます。

一品

酢物は毛蟹の砧巻き。能登では夏に毛蟹が旬。

酢物

留・留椀・香物。加賀野菜の御強。御強に入っている五郎島金時が甘い。
味噌汁に岩海苔、三つ葉、なめこ。合わせ味噌使用。奈良漬け。

留・留椀・香物

加賀野菜のおこわ、岩海苔の味噌汁

水菓子は抹茶のアイスに汁粉。五郎島金時のチップス。

水菓子

食後のお茶が出ました。
その後に、干菓子と抹茶。干菓子は、ふのやきに家紋。と、和三盆。

干菓子

抹茶

品格を感じる接遇でした。
仲居さん方の着物も若草色で清楚で綺麗。
会席は想像を超えるものはなかったですが、こちらも品良く美味しい。
治部煮は夜のコースなのでしょうか。こちらのをいただいてみたかったです。

庭を眺めながら。ヒヨドリが来ていました

260年の歴史。現在16代目。
おもてなしと、伝統ある季節料理で過ごす時間は、つば甚ならではの贅沢でした。
今回金沢の最後に訪れた店。
好印象で帰途へ着きます。

表の通り

つば甚

昼総合点★★★★ 4.2



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06.19
石川県金沢市湯涌町イ、日本料理さかえや
金沢の奥座敷、湯涌の料理旅館。
チェックイン15:00(最終チェックイン19:00)、チェックアウト10:00。
食事は夕食18:30~21:00、朝食8:00~9:00、朝夕部屋食。
金沢駅より、湯涌温泉行バス約40分。終点湯涌温泉下車。
駐車場有。入湯税150円。

外観

北陸新幹線のグランクラスに乗りたい
そこからスタートした金沢泊。
第一目的を達しているので、家族からのリクエストで宿への希望はなし。
ハードルの無い中、東京までのアクセスの飛行機と金沢の宿の組み合わせでお得な予約が出来る宿を探してこちらに。
金沢から一番近いと言われる温泉、湯涌の宿。
飛行機代が格安で、こちらの宿料金は一泊二食 21000円(税別)。
お部屋タイプはおまかせ。
12+8畳でトイレはついてますが、お風呂は大浴場のみというプランです。

外観 (2)

湯涌(ゆわく)温泉。
金沢市東南部の中山間地域に位置しており、金沢の奥座敷ともいうべき場所。
金沢に、こんな温泉があるのねと思った山里の秘湯。
兼六園から車で約20分、観光拠点にも丁度いい距離でした。
開湯は1300年前と古く、大正初期にはドイツで開かれた万国鉱泉博覧会に内務省推選で、日本の名泉として出展。
718年(養老2年)に、紙漉き職人が泉で1羽の白鷺が身を浸しているのを見て近づいてみると、湯が涌き出ているのを発見。
これが温泉の発見および当温泉名の由来とか。
歴代加賀藩主の湯治湯。
詩人画家の竹久夢二が愛人を伴い逗留した地でもあり、以来「金沢の奥座敷」として文人墨客が好んだとか。
源泉は4つ。源泉温度32度。湯は無色透明、ほのかな塩味、無臭。
浅野川から分かれる道路沿いに9軒の旅館、日帰り入浴施設、総湯白鷺の湯、および飲食店、商店などが並んでます。
最奥部には人造湖の玉泉湖があり、周辺は遊歩道整備され、湖畔には氷室小屋。

宿に到着。宿帳を書くことなく、客室へと通されました。
1階フロント。2階大広間。3~4階は客室、客室は全部で7室。5階浴場。
部屋は4階の「都忘れ」。

エレベーターを降りると部屋の入口でした

部屋には冷蔵庫あり。お酒、ビール、ジュースなどが入ってます。
先ずは、仲居さんが、おしぼりと抹茶と茶菓子を用意してくれました。

客室 (2)

部屋に入ると抹茶

と和菓子

5階の展望大浴場へ。
大きな色違いの暖簾で男女別に分かれています。
100年の時が磨いた天然のお湯。
湯涌のお湯は、戸室石にゆっくりとろ過され100年の時を超えて湧き出した湯。
源泉名は湯涌温泉(2号源泉)。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物、硫酸塩泉(弱アルカリ性温泉)、無色透明、無臭、微弱塩味。pH7.82。
内湯と露天。

内風呂

露天風呂

湯で温まったら、部屋でビールですね。
・ビール 600円(税サ別)
夕飯の時間でもあり、仲居さんが準備を始めます。

瓶ビール 600円

料理人自ら山へ入り、厳選する山菜。
契約農家から届く、有機栽培の加賀野菜。
金沢の皆とに揚がった朝獲れの新鮮な野菜。
旅館の設備に特別なものはないのですが、料理には定評のある宿です。
献立表などはありませんでしたので、聞き取りで。

・前菜-帆立と薇の酢味噌、鮑と金時草の煮凝り、茗荷寿司・サーモン・艶蕗の金平、葡萄とトマト・ジュレ

前菜

・食前酒

食前酒 

・茶碗蒸し-蟹肉たっぷり、百合根、銀杏、出汁多め

茶碗蒸し

たっぷりと蟹肉が入ってます

・お造り-鯛、曽以、トロ、海老

お造り

・椀-蟹真薯、白玉、野蕗、蓴菜

椀

蟹真薯 白玉

・焼魚-喉黒

喉黒

絶品焼き物

・粟の中に鰻と百合根、葛餡

蒸し物

粟

・毛蟹

毛蟹

・茄子の香り焼き-アスパラ、パプリカ、白身魚、白味噌、バター

焼き物

茄子の香り焼き

・温野菜-南瓜、プチトマト、小玉葱、エリンギ、、ブロッコリー、蕪、能登牛、ポン酢

温野菜 天麩羅

野菜と能登牛

・天麩羅-海老、独活、薩摩芋、こごみ、抹茶塩

天麩羅

・白ご飯、味噌汁-なめこ・三つ葉、漬物

食事

なめこと三つ葉の味噌汁

・フルーツ-メロン、ゴールデンキウイ、さくらんぼ

デザート

前菜から全て、素材の良さが分かる美味しい料理でした。
炊きたてのご飯が、お櫃で出されると嬉しい。

石川県産こしひかり

食事中のお酒は、温泉地の名のついた地酒をずっと通して飲みました。

・純米大吟醸生貯蔵酒 ゆわく 1800円(税サ別)

純米大吟醸ゆわく 1800円

全量契約栽培米、山田錦使用。酒蔵は福光屋でした。
今回の旅は、福光屋にご縁があるようです。

最後にほうじ茶。
仲居さん、お疲れ様。美味しくて、お腹一杯!「明日の朝ご飯も美味しいですよ」と予告あり。
ルームサービスで、おにぎり、ラーメン、カレー、かつ丼がありました。
漬け物の盛合わせや、乾き物盛り合わせも。
ルームサービスは23:00まで。もう入りませんけど(笑

お布団を敷いて貰って就寝。

---

早朝目覚めて、浴場へ。

浴場脱衣室

浴場にはマッサージ機も

誰もいない露天で、朝の澄んだ空気が美味しい。
ぬるめの湯で、食べ疲れを癒す。
内湯は熱めで、体が目覚めます。
さぁ、朝食!
昨晩は着物で給仕してくれた仲居さんも、今朝は作務衣で布団を上げると、食事の準備。
品数の多さと質が嬉しい。
全部揃ったところで写真を撮りました。

朝食

ご飯も美味しい、茗荷と若芽の味噌汁もいい、焼き立ての出汁巻も嬉しい

朝から出汁の味が良い山菜の湯豆腐もあれば、焼鮭も上等。
サラダのプチトマトもちゃんと湯剥きされてる、丁寧。
焼きたての出汁巻きが、一人ハーフサイズ!
ご飯はお櫃で炊きたて、味噌汁の具は茗荷と若布。

朝食が終わると、デザートに苺。粉糖のかかったシンプルなもの。

朝食のデザート

その後、朝のコーヒーを届けてくれました。

朝のコーヒー

嗚呼、朝からお腹一杯。
思ったよりも、料理の満足度が高かったです。
ここのご飯が食べたくて宿泊され、夜、朝ともにお櫃を空にされる老夫婦もいらっしゃるとか。納得。

客室の一輪挿しに朝陽

客室

部屋から見える夢二館

鄙びた感じも良いですね。混みあわず、ゆっくり出来ます。
宿をチェックアウトする前に、少し山手まで散歩。
周辺スポット。
旅館正面に、金沢湯涌夢二館。
湯涌滞在中に夢二が残した絵画・詩・短歌など、大正ロマンの香り伝える作品展示。
ここには入りませんでした。

旅館正面の夢二館

少し山手へ歩いて行くと、玉泉湖。
温泉街の奥まった場所にある美しい湖です。

山手へ散歩

玉泉湖と氷室

あずまや橋

・玉泉湖(金沢・湯涌温泉) (2)

・玉泉湖(金沢・湯涌温泉)

様々な山草や花、珍しい昆虫、爬虫類、鳥と遭遇しました。
湖を一周。
氷室小屋があります。
かつて加賀藩が将軍家へ献上するために雪を貯蔵した小屋。
毎年6月最終日曜日に氷室開きが行われるそう。

氷室小屋

氷室に説明

旅館に戻って、ロビーで一杯の緑茶をいただきつつ、タクシー待ち。

旅館から山手へ散歩

旅館ロビー (2)

旅館ロビー

加賀藩のお殿様が足繁く湯治に通ったという湯涌の名湯。
金沢の街より気温が2℃ほど低く、冬は雪深いとか。
海の幸、山の幸をもふんだんに使用した加賀料理が楽しめる宿が揃うと言われるこの温泉地。
金沢の人が客人を連れてくる温泉地と言うあたり、観光だけでない感じがしますね。

こちらの旅館は、石川県産こしひかりを使用されてました。能登牛証明書もフロントに。
旅館オーナーは三代目だそうです。
2010年。プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選において、小規模和風の宿に入選されたそうですよ。
車を待っている間も、予約の電話が入っていました。

皐月の湯涌温泉

さかえや

夜総合点★★★★ 4.3

昼総合点★★★★ 4.3



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06.18
石川県金沢市東山1、福光屋 ひがし。
1625年創業の福光屋は、金沢でもっとも長い歴史を持つ酒蔵。
2015年5月15日、ひがし茶屋街に直営店オープン。
米酵母から生まれた日本酒や食品をはじめ器などを販売。
バーでは酒と肴、酒蔵のスイーツを楽しめる。
営業時間10:00~21:00(日曜18時閉店・連休の場合は最終日)、不定休。

外観

金沢ひがし茶屋街の散策は楽しい。
古い街並みと歴史あるお店の新しいショップなどと出会えます。
新緑の心地良い気候。
ツバメが恋の季節。
この街の軒下に巣をつくり抱卵時期。
親ツバメが巣にうずくまってる姿が、この通りにはとても多く見受けられました。

軒に燕の巣

ツバメに見惚れて、一軒の軒下で立ち止まると、そこには蘭の鉢がずらり。
何のお店が開店したのだろうと入ってみると酒蔵のショップのようです。
店内には、販売のコーナーがあり、カウンターが8席。ここで、何かいただけるよう。
奥にはテーブルの個室が見えます。
流れでカウンターに座って、メニューを拝見。
また飲み比べセットに目が行く。スイーツもありますね。

メニュー

メニュー (2)

◆季節酒三種飲み比べ 1200円(税別)

季節酒三種飲み比べ 1200円(税別)

季節モノのお酒がいただける飲み比べ。
加賀鳶の、あらしばり、しぼりたて。それに春の吟醸。
先ほど、金沢駅の石川地酒のアンテナショップ金沢地酒蔵で、福光屋の加賀鷹、純米大吟醸をいただいてきたばかり。
契約栽培した山田錦使用の純米大吟醸です。
華やかさ、軽快さ、キメ細かさ、旨味のふくらみ、キレの良い飲み口が特長のフルボディー大吟醸。
江戸の昔、加賀藩お抱えの大名火消し加賀鳶は、逞しく強く、火消しの技と、喧嘩早さは天下一品。長半纏に染め抜かれた雲に雷をモチーフにした加賀鳶のロゴマークは、加賀鳶の心意気と地酒の力強さを表しているとか。
酒肴はこの日、大根と山芋の漬物でした。

肴付き

やわらぎ水。

やわらぎ水

◆甘酒いちごフロート 600円(税別)

何だか新しい!

甘酒いちごジュースに酒かすみるくソフトをトッピング。
ピンクの液体に、やわらかな酒かすと濃厚なミルクが溶け合ったソフトクリーム。
甘く、酸っぱく、お酒の風味はして濃厚。出会ったことのない新しい味覚。

甘酒いちごフロート 600円(税別)

女性が三名で切り盛りされてました。
訪問した時は、オープンから1週間も経ってなくて、外観は趣がありますが、内部は新しく綺麗でした。

因みに、ひがし茶屋街での食べ歩きは禁止。注意しましょう。
店を出ます。駅に着いてから、地酒とソフトを交互にいただいてますね(笑
そもそもが、新幹線の中で飲みすぎちゃってます(^^;

街並み

表に出ると斜め向かいに箔座
http://www.hakuza.co.jp/company/shop02.html
黄金の蔵があると聞いて中へ。

燕が説明

すぐそばに、ひかり蔵

無料開放で誰でも見られるようになってました。
黄金の蔵は、約百数十年の時を経た土蔵を金箔職人と左官職人の技のコラボで蘇生させる実験とか。
外部、純金プラチナ箔「永遠色」。

黄金の蔵

内部、純金箔24K。
豪華なビジュアルの蔵です。

黄金の蔵の中

店内は金箔を使用した小物や食器が販売されてました。

ひかり蔵店内

食べロガーとしては、ひがし茶屋街の入り口にある、1909年の創業の自由軒のオムライスやタンシチューも食べてみたいところ。

自由軒

今日の胃袋スケジュールでは無理なんですよね~
もうそろそろ宿に向かった方が良い時間。
そして、宿着後は早めの夕食が待ってます。

タクシードライバーさんが、金沢ひがし茶屋街の表で待ってくれています。
この後は、金沢駅から一番近い温泉と謳われている湯涌温泉へ。

福光屋ひがし

昼総合点★★★☆☆ 3.6



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06.16
石川県金沢市東山1、加賀麩不室屋 東山店
創業慶応元年の老舗、加賀麩不室屋。
金沢の観光名所、ひがし茶屋街に2011年4月23日オープン。
営業時間 10:00~18:00。

外観

金沢ひがし茶屋街
文政三年(1820年)加賀藩主前田公による街割りで設置され、現在は国の重要伝統的建造物保護地区に選定。
南北約130m、東西約180m、約1.8ha。
保存地区内の建築物140のうち約2/3が伝統的建造物。
弁殻格子と呼ばれる格子戸を備えた町屋と石畳が続く街並み。
今でも夜には華やかなお座敷が繰り広げられています。
茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残っていて風情がありますネ。

・街並み

志摩懐華楼お茶屋文化館が有料で観覧出来ます。

国指定重要文化財 志摩

・国指定重要文化財 志摩

・志摩説明

お茶屋文化館(旧 中屋) 

・お茶屋文化館

・旧中屋説明

表通りは、テレビや雑誌で取り上げられて、よく見ている景観。
金箔のお店や、飲食店・和菓子店が並んでいます。

人だかりが出来てます。
「ふ」の暖簾。

ふ暖簾

その店の中に、先に入っていた家族。
「これ、美味しいから!」

◆おやつ麩 681円(税込)

おやつ麩 681円(税込)

焼き麩を、オーブンで焼いた麩菓子。
メープルシュガーに和えられていて、甘いです。
軽くてサクサクとした食感。幾らでも食べられそう。
こんなお菓子もあるんですね。商品開発力に感心しました。
重量も軽く、持ち歩きにも負担が無かったので、お土産にも買いました。
JR金沢駅構内の金沢百番街あんとにも販売店舗がありましたし、不室屋カフェもあったんですけどネ(^^

おやつ麩、売れてました

店前

外観 (2)

宝の麩、すだれ麩、車麩、細工麩、焼麩、加賀生麩、麩のおそうざい、おやつ麩、麩の菓子。

金沢の風土の中で育まれた、伝統の加賀麩。
変わらないものと、新しいもの。麩といえど、こんなにバラエティ豊かだと楽しいですね。

風情ある街並みと、加賀の伝統食。
お店の位置も、ひがし茶屋街のとても良い場所にあって目立ちます。

・重要伝統的建造物群保護地区

・東山ひがし 地区看板

もう少し散策します。

不室屋 東山店

昼総合点★★★☆☆ 3.6



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06.13
石川県金沢市兼六町1、兼六園 時雨亭
特別名勝兼六園内の休み所、及び文化的債物などの開催所。
呈茶料金、煎茶310円(和菓子付き)・抹茶(茶銘・蓮池の香)720円(オリジナル生菓子付き)。
利用時間9:00~16:30(12:30~13:00は呈茶を行ってない、受付16:00まで)。
休亭日、年末年始。

時雨亭入口

文化財指定庭園 特別名勝 兼六園、入園。
総面積11.4ha、名勝指定・大正11年3月8日、特別名勝指定・昭和60年3月20日。
樹木の種類、約160種、樹木の数量、約8200本。

兼六園入園案内

桂坂口付近

桂坂から入り、兼六亭の前を通ると看板に目が行きます。
元祖じぶそば!金沢名物、加賀あんころ!負けないぞ~(^^; ←誘惑と戦っている

兼六亭

北陸に冬の訪れを告げる風物詩、雪吊りの時期に訪れたいと思っていましたが、四季其々の愉しみがあります。
この時は、カキツバタが満開。

曲水を彩るカキツバタ。

曲水を彩るカキツバタ

日本最古の噴水。

日本最古の噴水

徽軫灯籠。

徽軫灯籠

雁行橋。

雁行橋

揃いの笠を被った作業員さん方が、景観を損ねず手入れをされていました。
見惚れるほどの美しさに庭園を保ち続けるのは日々コツコツと作業が要るのがよく分かります。

銅像の台座石。

銅像の台座石

霞ヶ池。

霞ヶ池

霞ヶ池を過ぎ、遠目に見えてくる時雨亭(しぐれてい)。

時雨亭 (2)

加賀藩5代目藩主・前田綱紀が、1676年(延宝4年)に作事所を場内に移し、その跡に蓮池御亭を建て周辺を作庭したのが兼六園の始まりと言われ、6代目藩主・吉徳が御亭を建替え、藩政後期には時雨亭と呼ばれていたそうで。
明治初めに取り壊されるまで、現在の噴水前(兼六亭のところかな?)前にあったものを、2000年(平成12年)3月、現在の場所に再現。
間取りやそれに続く御囲も、残されていた当時の平面図により復元。
御囲周辺や建物周辺、飛び石の上。丸い小石に黒い縄で十文字の結び。関守石。
中でお茶をされてるなと分かります。
置いてあったら、別の道を歩いて下さいという道しるべですよね。
立入禁止なんですが、茶道らしい表現。

中、見たいですよね~
関守石を避けて建物正面にまわると、お気軽に一服の風情をお楽しみ下さいの木札。

時雨亭

入ると、玄関に幾つかの注意書き。
主に、禁煙・亭内トイレなし・お静かに・亭内から庭園へは出られませんの内容。
すぐ近くに園内のトイレはあります。

時雨亭そばのお手洗い

玄関を上がると寄付の事務窓口で受付。
支払をし、券とパンフレットを貰って、座敷へ。
中は着物姿の女性方が案内。青い毛氈に座るように促されます。

こちらで呈茶

◆兼六園 時雨亭 抹茶券 720円

藤棚

蓮池の香

季節で変わるオリジナルの生和菓子。
5月は「藤棚」と名のついた、美しい練りきりあん。上品ですっきりした甘味。
ここで提供される抹茶に「蓮池(れんち)の香」と命名したのは、加賀前田家18代当主、前田利祐さん。
茶器や掛け軸の話などし、お茶の後は庭の鑑賞。

時雨亭から長谷池を見て

時雨亭 庭園

時雨亭、庭を愉しむ娘さんと笠の清掃員

その後は廊下を挟んだ座敷が見学出来るとのことで案内されます。
日本の伝統美を堪能。

亭内

亭内 (3)

瓢池の縁を通り、園内に現存する最も古い建物夕顔亭(1774年・安永3年)を見て、入ってきた桂坂口へ。
駅から乗せてきてくれたタクシードライバーさんがメーター止めて待っててくれてます。

江戸町通りで売られていた竹笠 1000円

国の特別名勝、日本三名園の一つ兼六園。
新緑の季節も良かったですが、その分、雪の時期にも訪れてみたいと更に思ってしまうのでした。

時雨亭

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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Author:akii
時間が出来れば食べ、
暇が出来れば書いてます。

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